川越屋豆腐店 白金

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川越屋豆腐店は、乃木希典が学習院院長に就任し、田山花袋が小説「蒲団」を発刊し、朝鮮半島で江華島事件が起こり、伊藤博文が第三次日韓協約に調印した明治40年創業のお豆腐屋さんです。今年(2014年)で107年目。

ちなみに「ゑびすビール」が発売されたのは明治23年。なのでもうビール工場は現在のガーデンプレイス付近にあったようですが、当時まだ「下渋谷村、三田村」という地名だったこのあたりに、日本鉄道品川線・恵比寿停留所という貨物専用の駅ができたのが明治24年。その後明治39年に旅客駅(現山手線恵比寿駅)ができていますが、駅の東側から白金に向う現在のバス通りに沿って「恵比寿通り1丁目」という町名がつけられたのはそれからさらに22年後の昭和3年になってからのことだそうです。

余談ですが、その頃の恵比寿の様子は、ガーデンプレイスにある ヱビスビール記念館 で写真を展示してるので興味があればぜひ。


手作り豆腐 川越屋豆腐店(白金)のファサード
手作り豆腐 川越屋豆腐店(白金)の店内
手作り豆腐 川越屋豆腐店(白金)の豆腐
手作り豆腐 川越屋豆腐店(白金)の店内
大久保だんご(白金)のファサード

川越屋豆腐店は、恵比寿東口方面からバス通りをまっすぐ白金方面に進み、恵比寿3丁目の交差点を越えてさらにしばらく進むと右手にあります。おとなりはこれまた老舗な 大久保だんご

現在の川越屋豆腐店のご主人は2代目。もう腰もかなりお辛そうな様子ですが、いつもにこやかでおしゃべり好きな方です。お豆腐買いがてら、おとうさんから当時の恵比寿~白金の話を聞いてみてください。
話がはずむと、「絹ごしも1つおまけでいれとくね」という風にいろいろサービスしてくれたりもするんですが、あまり盛り上がりすぎると最初に注文したものが入ってたり、入ってなかったり。そんなこんなも含めてこのお店のいいアジになってるわけですね。

品揃えは、木綿、絹、生揚、油揚、がんもどき、揚げ出し豆腐、京がんも、納豆、こんにゃく、白滝など。あと、冬場には焼豆腐も。
その日その日の商品なので、売り切れる前に行くならばお昼までに。

こういうお店が少しでも長く続きますように。


川越屋豆腐店 (かわごえやとうふてん)白金
03-3444-4259
3:00AM~18:30PM
日曜・祝日休
東京都港区白金6-4-4



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